福岡で横断幕制作、のぼり制作なら｜エスピー・プランニング

販促品として用いられるのぼりや横断幕・懸垂幕などの印刷には、いくつかの方法があります。こちらでは、その主な方法を簡単にご紹介いたします。

以前は版にシルク（絹）を用いた事から、化学繊維の版を使う現在でもシルクスクリーン印刷と呼ばれています。1色に対し1枚の版を作るため、4色ののぼりを制作する際には、畳ほどある大きな版が4枚必要になります。そのため、少ないロット数には向きませんが、逆にたくさん必要な時はコストを抑える事が可能です。また、プリントする素材を選ばないのもメリットです。

昇華転写とは、インクジェットプリンタで印刷した転写紙にポリエステル生地を合わせ、200度前後の熱ローラーで圧力をかける事でインクを気化（昇華）し、繊維に色を浸透させるというプリント方法です。
版を作る必要がなく、小ロットからのフルカラー印刷が可能です。汚水も出さないため、環境に優しいエコプリント技術と言えるでしょう。メッシュのように穴があいた生地や伸縮性のある生地にもプリント可能で、片面・両面転写が行えるのも昇華転写の特徴です。

ダイレクト印刷専用に前処理を施した布に、直接染料を吹きつけてプリントする方法で、裏抜けも良好です。また、昇華転写プリントのように転写紙などの副資材を必要としないため、コストダウンを図る事ができます。印刷スピードが速く版も必要ないため、ロット数が多くても少なくても適しています。

綿のようにこれまでプリント出力が難しいとされてきた素材であっても、フルカラープリントを可能にした方法です。鮮やかな色合いで裏抜けもほとんどありません。水性のベースインクを使用しているため、ほぼ無臭の仕上がりが大きな特徴です。においや有害成分の心配がなく、飲食店や医療機関、教育機関などの印刷物にも安心してご利用いただけます。

のぼりや垂幕、各種販促品の制作なら、エスピープランニングへお任せください。エスピープランニングは福岡市を中心に、ホームページ制作から看板、のぼり、印刷物、販促品制作などを行っています。メールで細かい打ち合わせが可能でしたら、福岡市以外の方も大歓迎です。1枚～大ロットまで対応しており、デザインの相談も承ります。