販促グッズとして用いられる「チラシ」「フライヤー」「リーフレット」ですが、それぞれの違いについてご存じでしょうか?一見すると同じように感じるチラシ・フライヤー・リーフレットは、どのような内容を掲載したいのか、どのような宣伝方法を望むのかなどによっても使い分けが変わってきます。
チラシ
チラシの語源は「散らし」からきており、その名の通り街中のいたるところに散らばるよう配られた印刷物です。江戸時代後期、関東では「引札」と呼ばれていましたが、その後は関西同様にチラシと呼ぶようになり、現在に至っています。
チラシの配布方法には、昔のように街頭で配布する方法をはじめ、新聞の折り込みやポスティングなどがあります。ポケットティッシュの中に入っているものもチラシになり、セール情報や告知用として主に活用されています。とにかく目立つよう派手な色使いやデザインが多いのが特徴で、大量に印刷する事から68~90kgの薄めの紙を用いてコストダウンを図るのが一般的です。
フライヤー
チラシと混同しがちなのがフライヤーです。フライヤーの語源は「Fly(飛ぶ)」の名詞形で、飛行機やヘリコプターで空からチラシをバラまいた事が語源だとされています。英語でチラシはフライヤーと言いますので、ほとんど同じ意味として使われる事もありますが、主にA4サイズの印刷物を限定してフライヤーと呼ぶ事が多いです。また、チラシがポスティングや折り込み広告として用いられるのに対し、フライヤーは店頭に据え置いて手に取ってもらったり、ライブや音楽イベントの告知に手配りしたり、チラシよりもデザイン性を考慮して作られています。手に取ってもらうために、紙の厚みは90~135kgとしっかりしたタイプが使われます。
リーフレット
リーフレットは「葉っぱ」を意味しており、1枚の紙を二つ折りや三つ折りにする事でコンパクトに持ち運べる印刷物の事です。チラシのような宣伝に用いられるより、どちらかと言えば商品やサービスの案内をするパンフレットの意味合いが強くあります。
ちなみにパンフレットは5ページ以上の小冊子と基準が定められており、1枚刷りの印刷物はリーフレットになります。リーフレットは折りが入るため、チラシよりも厚めで90~135kgあたりの紙を用いる場合が多く、A4サイズを二つ折りや巻き三つ折り、外三つ折り、観音折りなどにする事が一般的です。
エスピープランニングでは、販促活動に必要な各種印刷物を制作しています。チラシ・リーフレット・フライヤー・ステッカー・大判ポスターなどの販促グッズをお求めでしたら、お気軽にご相談ください。小ロットからの印刷も可能で、デザインや使用する紙、コスト面などのご相談も承ります。
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会社名 |
SP Planning(エスピープランニング) |
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